総額約40兆円の医療費は、従来型の医療保険制度による支払と比較して後期高齢者医療制度の65歳以上の高齢者への給付額における割合がすでに32%に達しています。健保組合財政は年々厳しい状況となっています。医療費の長期的な削減には、健康維持・予防や病気の早期発見・早期治療により、高額医療を削減することも重要な課題となっています。しかしながら、我が国の健康診断の受診率は、健康への関心の低さ、時間を取られる煩わしさなどから20%(欧米80%)とかなり低い率となっています。
皆さんの健康管理のために、誰でも簡単に自分で血液検査を行える新しい健康管理のスタイルを提案いたします。
商品名:デメカル(DEMECAL) 発売元:㈱リージャー(資本金17億円)
価格:5,400円~10,800円
(生活習慣病チェック/がんリスクチェック/感染症検査)
特徴:
①指先から自己採血をする微量血液検査(通常10ml に対して0.05ml で検査可能)です。
②自宅や職場でわずか5分で完了、郵送費も無料、病院や健診センターへ行く必要がありません。
③専用ラボで行う検査は、(社)日本臨床衛生検査技師会にて高い精度管理の評価を受けています。検査結果は、約1週間で確認ができます。時系列の検査結果をもとに「健康管理プログラム」を提供します。
A. メタボリックシンドローム&生活習慣病セルフチェック
メタボリックシンドロームをチェックする検査です。メタボリックシンドロームは、自覚症状はなくとも様々な病気が引き起こされやすい状態なので、要注意です。
B. 生活習慣病+糖尿病セルフチェック
生活習慣病の中でも特に糖尿病に焦点をあてた検査です。糖尿病のリスクがあると様々な合併症を引き起こしたり、他の症状を悪化させたりします。
C. がんリスクチェッカー
がんの検査で大切なのは早期発見です。比較的早期のがんで上がりやすいp53抗体検査とがんの血液検査としては代表的なCEA検査で幅広くがんのリスクをチェックします。
D. 男性用がん総合リスクチェック
男性特有の前立腺がんに加え、消化器系と肝臓を中心としたがんのリスクをチェックします。がんリスクの指標の一つとしてご利用下さい。
E. 女性用がん総合リスクチェック
女性特有の卵巣がんに加え、子宮がん、すい臓や消化器系を中心としたがんのリスクをチェックします。がんリスクの指標の一つとしてご利用下さい。
F. ピロリ菌検査
胃炎や胃潰瘍の原因と言われているピロリ菌の感染をスクリーニング(ふりわけ)する検査です。日本で胃がんの死亡率が高いのはピロリ菌によるものとも言われています。
G. 胃がんリスクチェック(ABC分類)
ペプシノーゲン検査とピロリ菌検査の両方が一度にできます。両検査とも胃がんのリスクをみる検査ですので、胃がんが心配な方におすすめです。
H. 胃がん+男性がんリスクチェック
男性特有の前立腺がんに加え、死亡率の高い胃がん含む消化器系のがんのリスクをチェックする商品です。がんリスクの指標の一つとしてご利用下さい。
I. 胃がん+女性がんリスクチェック
女性特有の卵巣がんに加え、子宮がんや死亡率の高い胃がんのリスクをチェックします。がんリスクの指標の一つとしてご利用下さい。
J. HIVセルフチェック
エイズウイルス感染後のHIVスクリーニング検査です。
※この他にお名前・ご住所の記入が不要なHIV匿名検査キットもございます。詳しくは営業担当まで。
K. B型+C型肝炎セルフチェック
B型、C型肝炎は輸血、注射針の使いまわし、針刺し事故などが主な原因と言われています。輸血や手術の経験がある方にお勧めします。
L. B型+C型肝炎+HIVセルフチェック
エイズウイルス、B型、C型肝炎ウイルスは主に血液や体液を介して感染します。症状が出るまでに時間を要する場合もあります。